一昨日は、可児市役所で認知症初期集中支援チーム検討委員会が開かれ、可児市認知症初期集中支援チーム専門医と検討委員の委嘱式も行われました。
昨年度の可児市の認知症に対する取り組み(オレンジプラン)と令和元年度の取り組みの計画の説明と検討が行われ、いかに市民の認知症に対する意識を高め、できるだけ早期に専門医療機関への受診や介護サービスにつなげていくかの討論が行われました。
プライバシーの問題もあり、まだまだ認知症の疑いのある方や明らかに認知症の症状のある方々で、医療・介護のサポートを受けていらっしゃらない市民が水面下でいらっしゃるということを確認し、ますます認知症サポート医としての役割の重要性を認識した会でした。