9月29日(日)に、名古屋市内で日本専門医機構の総合診療領域特任指導医がありました。
地域ケア包括システムという今後の医療制度の枠組みのなかで、私たちかかりつけ医の役割はますます大切になっていきます。
そのなかで、特にかかりつけ医は、地域の方々のゲートキーパーとして、各内臓をみる専門医と異なる総合診療という役割を担っていかなければなりません。
そんな中で、総合内科専門医であり日本プライマリ・ケア連合学会指導医の立場で、これから総合診療医を目指す若い医師の方を当院で積極的に受け入れていくための講習会なのです。
当院が地域医療を目指す若い医師の成長の場となれば、日本の医療の未来のためにも、とてもうれしいことだと思います。