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クリニックコラム

夏野菜で暑さ対策!

皆さんこんにちは。管理栄養士 林です。梅雨の時期になり、どことなく嫌な暑さを感じませんか?表面が暑いというよりは体内からじわじわと感じるこの嫌な暑さで体力や食欲が低下しがちな時期です。そんな暑さを少しでも軽減させる夏野菜について今回ご紹介します。

夏野菜の代表といえばナスやキュウリ、トマトが挙げられます。これらの野菜は水分が豊富で東洋医学的観点からは体内の熱を取り、ほてりを抑えることで体を冷やす野菜と知られています。これら以外にも冬瓜やレタス、ほうれん草なども挙げられますが、体を冷やす食べ物の特徴としては①夏が旬のもの②暑い地域でとれる食材③地上より上にできるもの などがあります。天気が悪いシーズンは食欲も低下しがちなので私的おすすめ料理を数種類ご紹介しますね。

①冬瓜汁

②トマトのツナ缶和え

③冷製ナススープ

調べてみると色々あります。夏野菜をターゲットにレシピを調べてみると良いですね。ちなみに私のおうちでは夏になると冬瓜汁が活躍します。作り置きもできますし、何より冷蔵庫で冷やしておいたお汁を夏の暑い日に飲むのは一段とおいしく感じるのです😋

その他にも余談ですが、夏野菜を利用した料理だと夏野菜カレーや煮びたし、お浸しなどでアレンジしやすい傾向にあります。夏野菜中心にお食事を準備するのも季節の楽しみだと思います。夏野菜で体の内側からケアしていきましょう!

※腎臓疾患をお持ちの方は野菜に含まれるカリウム制限が必要な場合があります。該当の方は一度主治医へご相談下さい。

 

 

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