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梶の木保育園職員会議に参加しました

2月25日(月)に梶の木保育園の職員会議があり、オブザーバーとして参加してきました。

保育士の先生方が、来年度のクラス担任を決められましたが、それぞれの先生方の保育士としての思いが感じられました。
「○歳児の経験がないから、今回○○組を担任をしてみたい。」とか、自分のお子さんを預けている保育士の先生もいらっしゃるので、
「自分のこどものいないクラスを担任したい。」など、積極的に意見の交換がありました。

そして、それぞれの希望をお互いに調整し、主任保育士がみごとに皆の思いをまとめつつ、常勤保育士と非常勤保育士をうまく組み合わせて、
すばらしい来年度の担任の割り当てが行われました。

また、来年度の役割分担や係を決める際も、常にどうしたら園児のための保育が実践できてお母さんたちが喜んでくれるかという視点で、
行事やその担当保育士をきめました。また、交通安全マニュアルや健康管理マニュアル、危機管理マニュアルを年に2つは常に見直し、梶の木保育園に合ったやり方に改善していくことも園長の意見から決められました。

実際に保育園を開園して運営してみて、その良い点と改善すべき店をチェックし、評価し見直す取り組みは、
まさに梶の木会の日常業務「PDCAサイクル」がみごとに実践されていることにとても感心しました。

小規模ながらも、こんなにたくさんの内容が一年の中で行われ、すべてが、園児やお母さんのために企画されていることと、
このような多くの取り組みを通し梶の木保育園で未満児保育を経験されている中で、
保育士の先生方の保育への理念の高さとみなさんの成長に感動しました。

2019-02-25職員会議 職位会議20190225