予防接種で防げる病気がたくさんあります!
予防接種は病気を防いだり、かかっても軽くすむようにするために行うもので、健康を守るために大変重要なものです。
最近では予防接種の種類も増えてきていますので、予防接種についての正しい知識を身に付けて、大人も子どもも予防接種で防ぐことのできる病気(VPDといいます)から守りましょう。
インフルエンザワクチンはどうして必要なの??
そろそろ、インフルエンザワクチンの接種時期が近づいてきましたね。
インフルエンザは罹患すると、小児ではインフルエンザ脳症を合併することがあり、インフルエンザ脳症で亡くなる子どもたちが毎年います。
インフルエンザ脳症は、インフルエンザ発症からほんの数日で突然命を落としてしまうので、これが、インフルエンザの一番恐いところです。
©NNNより引用
助かったとしても、脳に重い障害が残ることが多く、こんなことが自分の子どもに起こってしまっては、後悔しても後悔しきれないと思います。
インフルエンザ脳症の発症予防には、いわゆるインフルエンザの治療薬は、全く効果がありません。
予防効果があるのは、唯一、インフルエンザワクチンだけなのです。
ですから、「罹っても薬があるから大丈夫」とは絶対に思わないでください。
インフルエンザ脳症は、薬では発症を予防できないと、知ってもらいたいのです。
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感染予防のためにわたしたちができることって?
高齢者ではインフルエンザに合併した肺炎で亡くなる方も毎年多くいらっしゃいます。
子どもや高齢者の命を守るためには、インフルエンザワクチンの接種が大切なのですが、なんといっても、集団免疫といって、できるだけ多くの地域の方がインフルエンザワクチンを接種することで、おおきな流行を防ぐことになり、より子ども高齢者の方の命も守ることになるのです。
自分の家に、インフルエンザウイルスを侵入させない。そんな決意で、ぜひ、インフルエンザワクチンの接種を受けましょう!!
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