インフルエンザ予防接種
当院のインフルエンザ予防接種の特徴
特注の極細針を使用するため、痛みが少ない
当院のインフルエンザ予防接種では、極細針を使用しており、お子さまでも痛くないように工夫しております。岐阜県可児市以外にも、美濃加茂市、多治見市などからも多くお越しいただいております。
当院では生後6か月以上の方に接種可能
妊娠中の方も予防接種を受けられます。詳しくは「予防接種に関するよくある質問」をご覧ください。
ご家族そろってのご来院が可能
接種を受けられるお子さまで、母子手帳に接種記録の記載をご希望の方は当日お持ちください。
よくあるご質問
- 妊娠中なのですが予防接種を打っても大丈夫でしょうか?
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インフルエンザワクチンは不活化ワクチンといって、毒性のないワクチンです。
ですから妊娠中に予防接種をしても母体にも胎児にも影響は極めて低いとされ、妊婦さんが希望する場合は予防接種をしても良いことになっています。通常のワクチンでも問題ないとされていますが、当院では、防腐剤として入っている有機水銀(チメロサール)が含まれないタイプのワクチンも用意しております。
妊婦さんだけでなく、小児などどなたでも接種いただけます。 - 接種をしたところが腫れてしまいました。
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国の方針でWHOの基準に合わせて、小児(3〜12歳)の接種量が増えました。接種の副反応として、接種したところが腫れたり、体のだるさを感じることがあります。接種後2〜3日がピークで時間の経過とともに落ち着いてきます。1週間経っても症状が続く場合は、当院にご相談ください。
- 接種したあとに、お風呂やプールに入ったり、運動したりしてもよいのですか?
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はい。普通にお風呂やプールに入ったり、激しい運動をしても構いません。
お風呂に入る場合は、接種したところを強くこすったり、揉んだりしないようにしてください。 - いつから効果がでますか?
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個人差がありますが、接種後2週間後くらいから、効果が出てきます。接種後4週間後からが一番抗体の量が多くなる(効果が一番高まる)と言われております。
- いつまで効果がありますか?
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個人差がありますが、4か月から6か月ぐらいと言われています。
- 次の予防接種はいつから打てますか?
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インフルエンザ以外の予防接種は1週間あけていただければ接種できます。
インフルエンザ予防接種の2回目も1週間後から接種可能ですが、予防効果を高めるために2~4週間後に受けていただくことをおすすめしています。 - ワクチンは2回接種したほうがよいのでしょうか?
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12歳以下のお子さまは抗体ができにくいので、原則2回接種をお奨めしています。
生まれて初めて接種された方は院内で30分お待ちいただくか、すぐに連絡がとれるようにしてください。
その他インフルエンザに関する情報は、厚生労働省が掲載しているインフルエンザQ&Aをご参照ください。
何かご不明点、心配な点があれば、
当院までご連絡ください
電話対応時間
8:45~12:00 / 15:30~19:00(木曜 12:00まで、土曜 13:00まで)
当院で接種出来ない方
- 接種当日の体温が37.5度以上の方
- 生後6か月未満のお子さま
- 卵アレルギーのある方(現在日常的に卵を摂取していれば大丈夫です)
インフルエンザ予防接種の予約について
毎年対象時期になりましたら、インフルエンザ予防接種を承っております。
インフルエンザワクチン予防接種専用のweb予約ページからもご予約が可能です。
ご不明点などございましたら、お電話にてご連絡ください。
問診票の事前記入の推進
あらかじめ、当院専用の問診票を下記からダウンロードし、ご自宅などで事前に記入していただき、かつ体温を測ってからご来院いただくことで、ご来院からお帰りまでの院内滞在時間も短く済む場合が多いです。
問診票のダウンロードは1回目接種分のみです。2回目の問診票は1回目の接種時にお配りしています。
問診票ダウンロード
※65歳以上の方は直接受付にて問診票を記入していただきます。