こんにちは!管理栄養士の髙橋です。
最近はぐっと気温が下がり、本格的な冬の訪れを感じますね😌
そんな時期には温かい料理で体を温めるのもお勧めです。
冬によく食べられる料理といえば、お鍋が代表的ですね!ご自宅で食べる機会が多くなってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はお鍋をテーマにお話しします。
皆さんはお鍋にどのようなイメージをお持ちですか?
様々な具材を入れるため、栄養満点でヘルシーなイメージを持つ方も多いと思います。
確かに、お豆腐やお肉、魚からはたんぱく質、野菜からはビタミンや食物繊維を摂ることができ栄養満点な料理です😊
しかし、具材によっては糖質を多く含むものもあるため、血糖値、脂質系の数値が気になる方は注意が必要です。
例えば、ごぼう、にんじん等の根菜類、春雨、マロニーなどは糖質を多く含んでいます。また、締めの雑炊やうどんも美味しいですが、糖質は多いです。量を控えめに楽しめるといいですね。
糖質が少ない食材としては、お肉や魚、豆腐、油揚げ、白菜、ねぎ等の野菜、きのこ類、糸こんにゃく、しらたきなどがあります。また、スープについて甘い味付けにする場合はラカントなど糖質がカットされた調味料を利用して、手作りするのもいいですね!
温かい料理を楽しみ、厳しい冬を乗り切りましょう!⛄