こんにちは!管理栄養士の林です。まだまだ残暑が続きますが、いかがお過ごしですか?引き続き体調を崩さないように気を付けましょう!
みなさん、暑さで食欲が落ちていることはありませんか?そのせいか、朝食を抜いている、簡単なもので済ませるという声をたびたびお伺いします。朝食を抜くと、日中集中できない、力が出ない、朝食を欠食した分昼食で暴食してしまうなど皆さん当てはまることはないでしょうか?今回は手軽に朝食を食べれるポイントをお伝えしますね!
朝は起きる時間が遅い以外にも、家事・育児などもあり朝食を作る・食べる時間がないと思われます。その結果、おにぎりや菓子パンのみを食べて活動する、最終的には欠食する傾向にあります。しかし、おにぎりや菓子パンのみだと糖質に偏りがちになるため、血糖値の乱効果(血糖値スパイク)が起こりやすいのです。そうすると日中に急に眠気に襲われたり、だるさに襲われがちになるのです。また、朝食を食べない分、昼食で暴食しても同じ現象が起こります。ここでポイントなのがおかずやトッピングです。例えば食パンを食べる際、ジャムではなくスクランブルエッグやチーズ、ハムなどをトッピングする。白飯だとツナや薄焼き卵、作り置きしておいたそぼろ等を挟んで「おにぎらず」や巻きずしスタイルにして食べるのも良いですね🤔このように少しのトッピングをすることで、たんぱく質や脂質も一緒にとれるので、血糖値の上昇をやや緩やかにする+バランスの良い食事を摂取することができます。
朝ごはんは一日のエネルギーチャージとして重要です。簡単レシピで朝食欠食0、エネルギッシュな1日を目指しましょう!