昨日、園医をしている、かわい幼稚園の内科健診に行ってきました。
いつも、年長、年中、年少の各学年ごとに3日間に分けて健診を行っていますが、今回は年長組の子ども達が対象です。
まだまだ新型コロナウイルス感染症の流行が収まらないなかですが、全ての園児が元気で楽しく過ごしている姿が確認できて、とてもうれしくなりました。
今回の健康診断で気づいたことは、例年に比べて、水いぼ（伝染性軟属腫）に罹っている子どもがほとんどいなかったこと、そして、ほとんどのこども達の肌がとてもきれいだったことです。これは、新型コロナウイルスの流行とともに、子どもたち同士で肌を接触させる機会が減ったことや、ご家庭でも屋外での活動が減って紫外線を浴びる機会が減ったことなどが原因ではないかと考えています。
医療法人梶の木会としては、この子たちが、これからも健やかに成長していく姿を見守り、医学的な面からもしっかりとサポートしていきたいと思っています。
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