今回、東京で「運動器抗加齢医学研究会」に参加してきました。
当法人のトレーニングラボ川合での高齢者に対するリハビリテーションは、高齢者の方々の健康寿命のを伸ばすことを目的としています。高齢者のサルコペニア・フレイルと骨粗鬆症を予防するために行うべきことや、また高齢者の方々が日常生活能の中で独居ができるかという評価方法が大切であるという多くの発表がありました。
また、フレイル予防のためには、筋肉量を増やすことと同時に筋肉の質感を高めることが大切であることが、改めて確認できました。そのためには、栄養の管理も大切であり、タンパク質をはじめ様々なミネラル、関節の変形予防にのために、活性酸素対策・酸化ストレスに対する対策も大切だと感じました。
これからのトレーニングラボ川合でのリハビリテーションについても転倒予防のために必要な筋力トレーニングのプランをトレーナーと共有することができました。
当法人の理学療法士・管理栄養士・トレーナーとともに、様々な面からのリハビリテーションの計画をこれからも進めていこうと思いました。